爽やかな風を心に感じつつ、筆走る🖌 ~デイサービスセンターかたくりの郷~

4月の書道クラブは新緑の季節に因んだ字を書きました。

「八十八夜」と言えば、茶摘みの歌が思い出されます。

「夏も近づく八十八夜……」という歌詞の通り、八十八夜は新茶の芽を摘む時期。     稲の種まきなど農作業の準備を始める目安にもなっているようです。

また、「八十八」を組み合わせると「米」という字になることや、「八十八」は末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされているそうです。

八十八夜の頃はまさに新茶の季節。

皆さん、新緑のさわやかな風を心に感じながら筆を走らせておられました。